スキー理論

【指導員の試験対策】スキー指導の展開<コラム1>

この記事は,スキー理論のコラム第1弾になります.コラムのまとめはこちらの記事をご覧ください.

今回は,スキーにおける股関節の運動についてお伝えしていきます.特に,「直滑降時」「プルーク時」「パラレル時」において,自然位に比べて股関節はどのような運動になっているのかを解説していきたいと思います.

★この記事の流れ★

人間の股関節の運動
・直滑降
・プルーク
・パラレル
の3種類の滑り方について考えていきます.

今回は,スキーで1番の要となる股関節について説明するぞい!
僕,股関節かたいんだよね…
股関節の柔軟性は,スキー技術に直結するぞい!毎日ストレッチングを欠かさずにするんじゃぞ!

股関節の機能

股関節の3機能

股関節には

1.伸展屈曲
2.外転内転
3.外旋内旋

の3機能があります.

「迎え角」というのはフォールラインに関する内旋の角度のことを指します.

人間の自然体では,股関節は少し外旋した状態になっています.

一般的な自然位

そこで,「直滑降時」「プルーク時」「パラレル時」に分けて股関節の運動を分析していきましょう.

直滑降

直滑降では,自然位に比べて両脚とも「内旋」していることが分かります.つまり,直滑降の姿勢を取るだけでも,自然位から意図的に股関節を運動させなくてはいけないということなのです.

プルーク

プルークでは,自然位に比べて内旋しています.その度合いは,直滑降時よりも強いです.

パラレル

パラレルでは,外脚は自然位より内旋(プルークと同じ程度),内脚は自然位に近い位置になっています.このことから,スキーにおける外脚運動の重要性が理解できると思います.

まとめ

お疲れさまじゃ!スキーの運動と股関節の機能の関係性は理解できたかい?
似てる言葉ばっかで覚えられないよ…
言葉は覚える必要なんてないんじゃぞ!とにかく,自然位と比べてそれぞれの運動がどのような動きをしているのかを理解するようにしてくれい!
それだけなら簡単だね!
参考文献

[1]”日本スキー教程.” 山と渓谷社(2018)

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