スキー理論

【指導員の試験対策】スキー指導の展開<コラム5>

この記事は,スキー理論のコラム第5弾になります。コラムのまとめはこちらの記事をご覧ください.今回は,腰高のポジションの定義についてお伝えしていきます。

この記事の流れ

腰高のポジションの定義を確認します。

デモデーモ博士

今日は「腰高のポジションとは?」についてお話しするぞい。

パンサー君

あ!よく言われるやつや!

デモデーモ博士

今回で腰高のポジションに対して曖昧なイメージからだ客できると良いのう。

腰高のポジション

2020年度のオフィシャルブック内では「スキーを回し始める最初の重心位置での理想の腰の位置」と定義されています。正直,理想という言葉に頼って用語が定義されているため,かなり曖昧な印象を受けます。

当サイトでは,腰高のポジションを「骨頭から大腿骨を通じて両スキーに真上から働きかけられるポジション」と定義します。

パンサー君

骨頭?大腿骨?難しいこと言うね〜。

骨頭と大腿骨は,以下の部分を指します。

つまり,「骨頭から大腿骨を通じて」というのは要するに「骨盤から」と言い換えることもできます。実際に「骨盤から」と指導するのは鉄板の方法です。しかし,「骨頭」「大腿骨」を意識させることで,よりクリアに骨盤から働きかけるイメージを持たせられると思います。

2020年度のオフィシャルブックでは,腰高のポジションは「重心移動」によって実現されるとしています。これは間違いないです。ただ,当サイトの理解としては,重心移動をして腰高のポジションを「作る」のではなく,良いポジションをキープしながらスキーに働きかけてターンをした結果,腰高のポジションが「作られる」としています。

練習方法・指導方法としては,腰高のポジションを能動的に作らせる練習は効果的です。しかし,実際のターン中に「良いポジションをキープしていく」という方針でターンを説明するのであれば,腰高のポジションが作られるという説明の仕方もアリだと考えています。

まとめ

デモデーモ博士

今回は腰高のポジションについて定義を確認したぞい。

パンサー君

少しだけ明確になったかも!

デモデーモ博士

問題は,この腰高のポジションがどのようにして作られるかじゃ。腰外れや過度な外向・外形は腰高のポジションの反対を突き進んでおる。注意が必要じゃな。

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